コンタクトセンターのアセスメント調査サービス「CCサイテンケン」サービス提供開始
Cプロデュースは、生成AI/AI(以下、生成AI)の技術開発力を持つIZAI社と協力し、企 …..
こんにちは。コンサルタントの山北です。
今回は新人コールセンター管理職が知っておくべき用語【生産性編】(1)の続編として【生産性編】(2)をお伝えしていきたいと思います。新人コールセンター管理職が知っておくべき用語【生産性編】(1)では、1件当たりの平均通話時間(ATT)や平均後処理時間(ACW)、それらを合計した平均対応時間(AHT)など、コミュニケーターがお客様対応を実際に行うときの生産性の用語について触れてきました。今回は、それらの用語を使って、実践的な生産性を導く計算方法をご紹介します。新人管理者の方にぜひ見てほしいと思います。
新人コールセンター管理職が知っておくべき用語【生産性編】(1)で触れた1件当たりの平均通話時間(ATT)や平均後処理時間(ACW)、合計した平均対応時間(AHT)やCPHなど、お客様対応を実際に行うときの生産性を見ていれば管理としてはいいんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思います。実は、それだけでは実践的な生産性の管理はできません。では、ここから一緒に考えてみましょう。
では、実際に計算してみましょう。(自分のコールセンターの数字を用意できる方は置き換えて考えてみるのがおススメです。)
今回はインバウンドセンターの管理者になった方に、2回に渡って最初に知っておいてほしい生産性用語をご紹介しました。数字が多くて難しい、、と感じた方もいらっしゃると思いますが、一つ一つの計算は四則演算(+-×÷)のみしか使わないシンプルなものです。コールセンターの土台となる生産性を早い段階でしっかり理解ができれば、現場で行う改善活動も実行しやすくなります。管理の基本として理解いただけると嬉しいです。
生産性の具体的な管理の方法や研修、その他のお悩みに関するご相談がございましたら、オンライン無料相談(30分)を行っておりますので、下記よりエントリーをお願いいたします。ご相談、お待ちしております。引き続きコールセンター業務に従事する皆様に活用いただけるブログを書いていければと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
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Cプロデュースコールセンターコンサルタント/アウトソーサー企業、化粧品通販会社等でコンタクトセンターに従事。顧客とのコミュニケーション設計構築から現場運用、委託先パートナー企業の管理を得意とする。
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