理想の上司 1
こんにちは、コールセンターコンサルティングのCプロデュース 代表取締役 大木伸之です。
このブログでは、コールセンター情報や日々の出来事などをご紹介しています。
能力と意欲を兼ね備えている方へは次のステップを
よく、スーパーバイザーやコールセンターマネージャーの方が「お手本になる上司がほしい」とか、「この人(マネージャー)のようになりたい、目指したい、という上司が周りにいないんですよね・・・」と悩んでいる話を伺います。わたしは『理想の上司はそうそうご近所にいませんよぉ。ご自身がそうなっては如何ですか?』と、経験則からの結論?(決めつけすぎでしょうか)を意地悪くお伝えしています。
こういう質問をされるほとんどの方は『能力と意欲』を兼ね備え、次のステップを模索されていますので、雇用している企業側では早めにシグナルを受け取ってサジェッションを出すべきでしょうね。
実際のところコールセンターの現場で理想の上司が見つからず、悩んで転職する方も多いようですし、また、その転職先にもいないので二重にがっかりするというケースもあるようです。
そうなんです・・・
この業界全体が(特に?!)人材不足なんですよね。
わたしが今まで(コールセンター長などの現場の経験者で)お会いしてきた中で、この人「本物だな?」「すごいな?」(生意気ですみません)と感じた方は、T社の河合さんやC社の杉村さん、TP社のコリーヌさんなど、10名弱程度の方々です。(あっ、そうそう、うちの吉沢も入れておかないと、、)ただ「賢いだけの方」なら結構たくさんいらっしゃいますけど、プラスしてコミュニケーション・スキルも卓越している方となると・・・。(すごく賢いのに、コミュニケーションスキルの低い場合のコールセンターマネージャーは最悪ですが・・・)
つづく、、、
※みなさまの批評やコメントをお待ちしております。
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記事を書いた人
大手企業、中小企業のコールセンターを運営している事業会社に対して「改善コンサルティング」「コールセンターの協業運営」サービスの提供を行い、コールセンター業界の最前線を見てきた。精通する業界はISP、通信販売、保険、クレジットと多岐にわたる。コールセンターのビジネスにおいて、”オペレーションの現場”と”経営層”までの距離をいかにコンパクトにできるかが成功への鍵であるとの持論から、実践型のコンサルティングを推進している。
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