日本コールセンター協会(旧:日本テレマーケティング協会)セミナー 1
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こんにちは、コールセンターコンサルティングのCプロデュース 代表取締役 大木伸之です。
このブログでは、コールセンター情報や日々の出来事などをご紹介しています。
コールセンターセミナーのモデレーター
2006年2月22日(水)、中央大学の駿河台記念館で行われた「日本コールセンター協会(旧:日本テレマーケティング協会)セミナー」のセッションに、モデレーターとして参加しました。今回は80名ほどの方々に聴いて頂き、TMJの河合さん、LCACの廣田さん、二人のスピーカーとご一緒できました。
モデレーターの役割は「司会・進行」らしいので、セミナーでの話す内容、進行具合の(案)を事前に決めて、事務局やスピーカーと調整します。今回の「アウトバウンド」という大きなお題は先に日本コールセンター協会(旧:日本テレマーケティング協会)から出されていましたので、それ以下の詳細についてがモデレーターの役目となりました。
コールセンターセミナーを行う際に気をつけていること
河合さんとは2000年春・幕張プリンスでの同セミナーでもご一緒しておりましたが、廣田さんとは初めてでしたので、事前に赤坂のオフィスで3人の顔合わせ(打合せ)をして当日に備えました。わたしも、色々なセミナーを聞いたり、セミナーで話たりもしますが、一般論が多いとだいたい退屈なものです。定員100名のセミナーであれば、20名以上が眠たそうなら「失敗」、また5名以内なら「概ね成功」との、勝手な基準をわたしは持っています。お二人とは「なるべく具体的な内容の話をしましょう」と確認をしました。また廣田さんのご経歴を伺い、以前「音楽プロデューサー」だったという話から「音楽プロデューサーからQAへの転進」、「音楽と電話でのコミュニケーションとの類似性?」というところには、河合さんはかなり興味を持たれていたようでした。
今回のセミナーはお二人のご協力も頂き、なかなか良い90分になりました。次の機会には、今回以上に(より)具体性のあるプログラムにしていきたいと思っています。
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記事を書いた人
大手企業、中小企業のコールセンターを運営している事業会社に対して「改善コンサルティング」「コールセンターの協業運営」サービスの提供を行い、コールセンター業界の最前線を見てきた。精通する業界はISP、通信販売、保険、クレジットと多岐にわたる。コールセンターのビジネスにおいて、”オペレーションの現場”と”経営層”までの距離をいかにコンパクトにできるかが成功への鍵であるとの持論から、実践型のコンサルティングを推進している。
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