ご挨拶

はじめまして。Cプロデュースの菅原彩奈です。

Cプロデュースは、創業メンバーが、2000年頃に欧州2カ国のコールセンターを視察した際に感じた、スーパーバイザー（SV）の皆さんが持つ、仕事に対しての「熱意と誇り」の高さと、日本のコールセンターの違いを感じたことをきっかけのひとつとし、創業された会社です。

そんな想いで創業したCプロデュースも21年目に入りました。Cプロデュースを信頼しご依頼を頂いた経営者の皆様、その時々で良いコールセンターづくりのためのチームとしてご尽力いただいたみなさま、業界を良くしたいという想いで共に頑張っているCプロデュースのメンバーのおかげで、今があります。誠にありがとうございます。

以前、ある通販会社様にお伺いした際、コンタクトセンター部門へ配属された新入社員が不満を持ち、やる気がない、と聞き、コンタクトセンター業界に関わる身として寂しい気持ちになりました。
本来、コンタクトセンターは、お客様と最前線で接し、お客様からのご要望やご期待を伺うための重要な部門であるはずですが、残念なことに、未だに日本のコンタクトセンターに対するイメージはあまり良くないのが現状です。

しかしながら、多様化するお客様のニーズを知り、お客様に対して価値提供をするためには、お客様の”生の声”を聞き、それを踏まえて商品やサービス提供を行う必要があります。デジタル技術やAIの進歩が著しく、お問い合わせをしなくても解決ができる時代になるからこそ、お客様に対し、”ヒトとヒト”だからできる価値提供をする場所として、コンタクトセンターの重要性が増すと感じます。価値提供が出来るコンタクトセンターを増やすため、Cプロデュースは、引き続き、具体的な結果を残していく実践型のコンサルティングに拘り、クライアント様に貢献していきたいと思っています。

また、昨今、多様性の重要さが謳われておりますが、コンタクトセンター業界は、かねてより女性も多く、多様な方が活躍しています。私は、多様性をもった人や会社が共創することで、さらに良い会社や社会を作ることができると考えています。

今後さらに、Cプロデュースが創業時より掲げる「難しいと思う仕事を、元気に楽しくこなし、人生をより有意義にする」という想いをもつ人を増やし、良い社会を作る一翼を担えるよう、社員一同、微力ながら尽力してまいります。

若輩者ではありますが、皆様のお力をお借りしながら、明るい未来を作るために、頑張っていく所存です。これからも、よろしくお願い申し上げます。

Cプロデュース
取締役社長　菅原彩奈

執行役員紹介

執行役員兼福岡支社長シニアコンサルタント山北絢也

はじめまして。Cプロデュースの山北絢也です。
大手コールセンターBPOにてオペレーターからマネージャーを経験し、その後、通販企業のコールセンターでセンター長として事業成長に貢献。2020年よりCプロデュースにコンサルタントとして参画いたしました。得意分野は、人材育成、データ分析、ソリューションの導入・運用構築です。業界で働く方に新たな仕事の楽しみを感じてもらい、成長を実感していただけることが何よりの喜びとしています。