コンサルティング導入の流れ
コールセンターコンサルティングでは、コンサルタントがお客様企業のセンターマネージャーやスーパーバイザーと一緒に改善活動を行います。長年のノウハウと経験を活かし、わかりやすくアドバイスをしていきます。導入後の流れはどのような手順なのか?コールセンターコンサルティングの導入の流れをご紹介します。
目次
導入の流れ 1:現状把握、分析
現場で使用しているレポート、マニュアルなどの帳票類を確認しながら、センター運営の状況や設備、環境を確認します。コミュニケーター、スーパーバイザー、管理職からヒアリングし、現在の悩みやお困りごとを把握します。現在の目標設定自体に無理がないか、何が適切なのかを分析していきます。
導入の流れ 2:現状報告、優先課題の設定
現状把握し分析した結果、何が問題でどのように対応していくべきかをお客様にご提案し、優先される課題の設定、改善の方向性やスピード感をお客様企業と協議していきます。
導入の流れ 3:改善実務(1)PLAN
現場のセンターマネージャーやスーパーバイザーと改善目標を共有し、複数の課題とその解決プランの中で、どれからやるか、やれるかを現場の意見も加味しながら決定させます。
導入の流れ 4:改善実務(2)DO
Planが予定通りに実行されているかデイリーで確認しながら、ゴールまでの道筋が外れないようアドバイスをしていきます。業務の数値報告からどんなポイントを読み取るべきか、日々の運用の注意点をお教えします。
導入の流れ 5:改善実務(3)CHECK
実施したPLAN・DOを振り返り、その中身をスーパーバイザーと共有し、成果がどう出たか認識を合わせます。また出なかった場合は、その原因を探りセカンドプランに役立てます。
導入の流れ 6:改善実務(4)ACTION
CHECKを基に次の課題と解決プランを提案します。
導入の流れ 7:結果報告
一連のコンサルティングの内容をご報告いたします。また、次の課題にすべきセンターの弱点などポイントをお伝えさせて頂きます。
導入の流れ 8:1サイクル終了
基本的にコンサルティングを行う場合は、6カ月単位以上のご契約をお願いしています。ただ単に1サイクルで身につけるものではなく、「短期的な処方箋での改善」と「中長期的にあるべきセンターの為のマイルストーン」を分けてコンサルティング提供しております。業務内容やご希望によっては、次サイクルのコンサルティング支援を進めていきます。
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